こんにちは、第3週の近藤です。
先月も一年生の長男の『おつかい』のお話でしたが、またまた同じ内容で書いてみようと思います。
前回は自分のお菓子お買いに行く話でしたが、今回は家族のために買い物をしてもらいます。
土曜日のお昼ごはんを作るのに、焼きそばの麺とキャベツを買いに行ってもらいました。
買い物のメモとお金を渡し、
1、焼きそばは3食入りのもの、
2、キャベツは分からなかったら店員さんに聞くこと
この二つだけ念を押して・・・。
実は私は子供の頃、おつかいに苦い思い出があります。
もう5年生にはなっていたと思うのですが、レタスとキャベツを間違えてしまったのです
今考えても恥ずかしい思い出です。
母親ともよく買い物に行っていたし、手伝いもしていたのですがなぜか間違えてしまったのです。
今考えると、子供の頃は一緒に買い物は行っていてもお店に入ったとたん自分のところ(お菓子コーナー)ばかりみたということに気がつきました。だから分からなかったのか、値段を比べていたらいつの間にか隣にあったレタスを手にしたのか、ちょっと記憶は定かではないですがとにかく野菜の買い物を間違ってしまいました。
長男君はというと、ちゃんと3食入りの焼きそばとキャベツを買って帰ってきました。話を聞くと、表示(商品名と値段)をきちんと確認してきたそうです。買い物から帰ってきた後、長男君は自信がついたようで、調理まで手伝ってくれることになりました。材料は私がきりましたが、結局長男君は焼きそばの買い物~盛り付けまで一通りつくることができるようになりました。
今回で、長男君は料理の腕前も上達しましたが、いくらで焼きそば3皿つくることができるということが実践として分かってくれたかなと思います。
翌日、今度は牛乳を買いに行ってもらいました。
そしたらなんと50円引きという値引きシールをはったものを(自慢げに)買ってきてくれました。本当は「何で値引きされているんだろうね?」という話もしたかったのですが、賞味期限の話はまだちょっと早いので今度また話題に出来たらなあと思います。