女性の収入 | めざせ!FP3級!~女性FPのお金の花道~

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さまざまなお金の知識をご紹介いたします。

こんにちは!

やっと涼しくなりましたね


そろそろ、インフルエンザドクロが心配な季節・・


子供には予防接種を・・

なんて、色々なリスクをいつも考えていないといけない

母親って大変ですよね。


さて

昨日のニュースは衝撃ビックリマークじゃありませんでしたか?

日本経済新聞でもトップに載っていました。


「若年層収入 女性が上回る」


私は朝のテレビニュースで聞きましたが、

驚きました。


今の若い女性は、

可処分所得、つまり手取りで21万8100円を

平均で稼いでいるそうです。


これは、税込なら年収300万程度という金額¥

立派ですよね。


30歳未満の単身世帯に絞った調査というから

働く女性の多い、

これから結婚しようとする世代です。


30歳後半以降の女性は、

同じ仕事をしても、女性だからという理由で賃金が低い

ということが常識のようになっている社会で生きてきました。


共働きとは言っても、

奥さんの収入は、なくなっても大したことないレベル

と理解されてきました。


それが、変わったんですね合格


結婚にあたって、女性が仕事を辞めるのが当たりまえDASH!


みたいな考え方は、そのうち消えていくのかも!?



結婚後に女性が働かない社会に、少々疑問を持っていた私。

これからは、自信アップを持って、女性に働いてもらいたいな・・

と思います。


主婦の会話によくあるのが、


 何か買うとき「主人に相談してから・・・・」


 とか

 

 「主人には、○○を、させてもらっているから」


 という言葉。


自立していないなあ~むかっって思います。


結婚までは親の庇護、結婚してからは夫の庇護?


そんな女性でありたくは、ないですよね。


そもそも、平成元年以降、女性の大学進学率は男性より高く

なっているのです。(短大含む)


しっかり教育を受けた成人は、働くべきじゃないでしょうか!?




今回、女性の収入が高くなった理由は、産業構造の変化だとされています。


衰退の一途を辿る製造業に多い男の子に対して

これからの社会を支える医療、介護分野に多い女の子女性

という事だそう。


でも、医療、介護分野で男性が働けない理由はないですよね。

医師の割合は、未だに男性が8割ですから、

医療分野だけを取って女性の収入が高いとは思えません。


女性は、色々なリスクを考えて行動するので、

資格を取って、将来に備えた結果かもしれないし。


何の仕事にしろ、今の女性は頑張っているんだっていう事ですね。

世の女性、益々頑張ろう!


それではまたパー