こんにちは
新年度、4月も、もう第2週ですね。
皆さんは、今年度、どのように迎えられたのでしょう?
うちでは、小学校入学がイベントでした。
寒い入学式を迎えた方、たくさんいらしたでしょうね。
さて、この4月から、こども手当の支給が始まりますね。
高校の授業料も無償化されます。
どんな家庭の子供でも高校へ行けるというのは
素晴らしいですね。
こどものいる家庭は、これによって、色々な選択肢が
広がるのではないでしょうか。
気になるのは、毎月の子ども手当。
どのように使われるのでしょうか?
単純に考えると、やっぱり習い事などの教育費に
使われるのかな・・という気がします。
そうすると、塾や習い事の教室は、ウホウホ
ですね!
1万3千円というと、週に1日か2日、習い事を増やせる金額です。
既に、塾業界も沸いています。
中学生で1割、小学校の低学年では、2割も昨年より多い
入校の問い合わせがある学校もあるとか。
また、受験目的だけでなく、補習目的の塾も人気が出始めて
いるそうです。
それで教育界が活性化し、こどもの「脱ゆとり教育」が
スムースに進むなら良いですね
そして、もうひとつ・・
小さいこどもなら、もっともお金のかかる大学など、
将来の学費のための貯蓄を選ぶ人も多そう。
新聞で、こども手当の金額を積み立てる学資保険が出た
というニュースを見たときは、「出た~!」と思いました。
保険会社も商機として捉えているんです。
でも、それって、どうなんでしょう?
こども手当支給の対象と目的については、
国内外で議論されているところで、ちょっとわからない?
ところもあります。
それでも、こども手当が、
「保険会社が長期に運用するお金」に変わる
というのは、
やっぱり趣旨から外れた感がある
皆さんも支給開始の6月までに、色々悩んでみてください。
それではまた!