こんばんは。
第2週担当の安田晶子です。
秋・・と思っていたら、そろそろ冬
に突入ですね。
先週からダウンコートを出した私です。
でも、今日は大雨の中を歩きましたが、寒くはありませんでした。
さて、皆さんは、10月31日に公開されたこの映画を知っていますか?
森田芳光監督の最新映画です。
まだ観ていないのですが、お金を主題にした映画、ということで
話題になっているようです。
「お金には、使う人の心が乗り移り、気持ちも一緒に流通して
社会全体を潤す。」
そう。お金は、ただのお金ではなくて、人間の魂や心を
乗せて流通するんだ。という事を描いたフィルムという事です。
確かに、「金!」「金!」という言葉には、日本人が殊更忌み嫌う
意地汚い感じがまとわりつきます。
でも、現実には、何をするにもお金が必要。
お金があれば救える命だってあるわけだし。
そこで、お金を差し伸べるのは、愛の行為なんだと思いませんか。
愛があればお金なんていらない・・・とは言い切れない。
比較するものではないのでしょうね。
お金は、愛という目に見えないエネルギーをわかり易い形に
変えただけのものかもしれません。
今日、ある人のビジネス関係のセミナーに参加しました。
いくつかのビジネスに成功した方で、今は、必要以上のお金を
手にしているそう。
彼が言っていました。
人よりも多くお金を手に入れるようになった頃、飲んだり食べたり、
別荘を買ったり、ポルシェを買ったりしたそうです。
でも、暫くして、それは無駄使いだと気づき始めたそうです。
そして、自分が一番嬉しいことは、人を助けて感謝されること
だと気づいた。と言っていました。
今はお金の「良い使い方」と「悪い使い方」がわかったそうです。
その後、人を助けることと、感謝されることを色々とやってきた結果、
夢 を孤児院を開くこと。に定めたそうです。
そして、そのために今、お金を貯めているということでした。
素晴らしいですよね。
お金を沢山欲しいと思うことは、悪いことではない。
自由に使えるお金を増やして、人が喜ぶ使い方ができる人に
なってみたいと、私も思いました。
それではまた