こんにちは。
夏休みは終わってしまいましたが、
8月の最後に、毎年恒例の霞ヶ関ツアーに行きました。
毎年、こども向けに開かれている官庁街の見学デー、
今年は、8月19日と20日に開催されました。
なんとなく、何年か前よりも、規模縮小傾向を感じながら
まず行ってみたのは環境省。
今の時代、旬な話題一杯の環境省はきっとおもしろいだろう。
と、期待しながら・・・
でも、拍子抜けしてしまいました。
狭い部屋で、数台のパソコンが置いてある他は、外部の
環境関連団体の方のお話を聞くコーナーがある程度。
本当に、未来を担うこどもたちに環境問題を伝えたいのか?!
なんて思っちゃう程。
世界各地の海を周って、漂流ゴミの問題に取り組む方の
お話を40分間聞いてきました。
もちろん、立派な試みだし、人々に伝えたい。という想いは
わかったのですが・・
残念ながら、小学生向きのお話にはなっていませんでした。
15分程度でポイントをつかませるお話にして欲しかったデス。
その後に行った、農林水産省は頑張っていました。
情報も沢山あり、小さな体験コーナーも充実。
砂糖の情報コーナーではシュガークラフトを作ったり、
野菜などの栄養素のコーナーではブロッコリーから
DNAを取り出したり、
養蚕のコーナーではかいこの繭で人形を作ったり、
林野庁コーナーではヒノキのお箸を作らせてくれました。
最後には、石破大臣のビデオレターを見た後、
大臣室のイスに座らせてもらって帰ってきました。
写真を1枚撮るだけの短い時間しか座っていませんが、
一瞬のうちに眠ってしまいそうなほど、座り心地の良いイスだった。
という事です(子の感想・・)
食料自給率を上げよう
というメッセージは、どの程度こどもに伝わったかな?
我が家は最近、朝もごはん食です!
それではまた