こんにちは、第3週担当の近藤木綿子です。
先日、発売された東洋経済に
キッズ・マネー・ステーションのFP会員の金子さんのコメントされていると聞き、早速買って読んでみました。
すると、最近の私立受験熱とともに、経済的理由による中退も増えているという驚きの事実が掲載されていました。
私が住んでいる町では、中高校は公立と考えている親御さんが多いですが、突然お子さんが私立を受けたいと言い出したらどうしますか?
親心としては、行かせてあげたいと思う方が多いと思います。我が家も子供は一人しかおりませんので、どうにかして行かせたくなってしまうでしょう。
しかし、中学受験なら中高の6年間、その後の大学4年間と考えると、簡単に決断できることではありません。
お金に興味がある方は、ライフプランという将来設計を立てたことがあるかもしれません。しかし、子供の進路によってはお金の流れに大幅な変更が必要になってきます。
子供の進路を決めるときにも、もう一度シュミレーションをして見ることをおすすめします。
こういった突然の教育費増もそうですが、私立に通わせる場合突然の収入減にも対応出来るプランを作ってみた方がいいかもしれませんね。
そしてそのシュミレーションは、お子様にお金と教育費を伝えるいい機会になるかもしれません。
人生の3大イベント住宅・教育・老後!
老後に子供に迷惑を掛けないためにものためにも、教育費の話はしっかり伝えておきたいところです。