こんにちは、第3週担当の近藤木綿子です。
今月は、春のイベントにちなんで→こちら
「何でこんなに金銭教育が大事なのか」
私の思いを書いていこうと思います。
私は、中学高校とソコソコ真面目(学生)だったのですが、
どちらかというと理系のため、
経済にまったく興味もなく必要性も感じておりませんでした。
そのまま、大学・就職してからも労働と消費という経済行動しか
知らないし、やっていません。
その私が、経済に目覚めたのは出産を機に仕事を辞めてから。
失業手当や出産一時金などもちろん自分の納めた失業保険料や税金から出ているのですが、
このお金って私の貯金ではなく、みんなで出し合ったお金から出ているんだなと気付いた時なんです。
自分の中で、「気付くのが遅い!!」と思いました。仕事を辞めてからだと、どうしても消費にしても投資にしても、少ない中での経済行動になってしまうから。
その後の私は、ファイナンシャルプランナーの資格を取ったり、
選挙に積極的に参加したり、
頭の中も目先のことだけ考えるのではなく、
社会全体のことへ目が向くようになってきました。(年齢のせいもありますが)
これって、国際社会へ生きる子供への英語教育のようなもの。(ちょっと違うかしら?)
経済のことを少しでも早い時期に教えることによって、
ものの考え方がとっても広がるのではないかと思ったのです。
うちの子もまだ5歳ですが、
自分のことだけで考えるのではなく、
子供の消費行動の中から
社会全体の利益、世界全体の利益になるような
お金の使い方を親子で考えています。
3月29日には、年中さんから参加できるイベントがあります。
私ももちろん親子で参加です。
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