こんばんは~!
なんと、週明けの朝、寸前にやっとやってきた
安田晶子です。
いつもの事ながら、遅くてスミマセン・・・
春一番も吹き、とても暖かい週末でしたね。
さて、少し前に、この金融危機で途上国支援などが
滞るのではないか・・という私の危惧を書きましたよね。
そうしたら、先月の新聞で、こんな記事をみつけたので
皆さんにお知らせしたいなと思いました。
日経新聞「ダイジェスト」の記事を、そのまま掲載しちゃいます。
「富める者に投資の責任」
ビル・ゲイツ氏、貧困国支援訴える
「富める者には不平等をなくすために投資する責任がある。」
事前団体ビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団のビル・ゲイツ
共同会長(マイクロソフト会長)は26日、世界経済に
逆風が吹く現在こそ、貧困国支援や教育改革の推進がより
重要だと訴えた。
ゲイツ氏は事前事業の進捗を説明する初の書簡を公開。
2009年は前年費15%増の38億ドル(約3400億円)
を寄付すると表明した。
日付は忘れてしまいましたが、1月27~8日頃の記事ですね。
そうそう。
今こそ大事な事なんですよね。
やっぱり、ビル・ゲイツ。
良かった。と、少しホッとした私でした。
だって、今年の3400億円って、すごい金額ですよ!
日本のトップ企業は、こんな金額を赤字で出して非常に苦しんで
いますから・・・・?
私もある企業で四半期報告書を作ったばかりですが
今期は今までの経験からは、有り得ない!企業業績です。
もちろん、そこで色々なコスト削減の手だてを考えるわけで、
スポーツ振興的な事など、もちろん減らされることになりました。
こういう時代、「夢」も少しずつ切り取られて行くのかな。と
悲しくなります。
もう「富める者」では、なくなってしまった。という言い方もあるかも
しれませんが、
相対的な意味で「富める者」として、投資の責任は忘れないで
いたいな、と思わせる記事でした。
では、お休みなさい!
安田晶子でした。