幼稚園のお金~その3~ | めざせ!FP3級!~女性FPのお金の花道~

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さまざまなお金の知識をご紹介いたします。

こんにちは、第3週担当の近藤です。

今回は第4週になってしまいましたあせる



今回は幼稚園児のお金第3弾として

保育料の補助金についてお伝えします。


うちには、幼稚園児の子供がおりますが、

先日私立幼稚園就園奨励補助金の入金がありました。


これは、私立幼稚園に通う世帯の保育料の一部を

自治体から補助するというものです。

(保育料は毎月支払いますが、12月又は3月あたりに補助金がされる仕組みです)


自治体によって補助金には大差があり、

多くの自治体は所得や第○子により

私立幼稚園就園奨励補助金

として年額4万~20万円の補助が出ますが、

子育てに力が入っている自治体ではそのほかに、

入園補助金毎月の保育料の補助 

もあるようです。(東京都はかなり力が入ってます)


そして、今回のポイントはこちらビックリマーク

3年保育にするか、未就園児保育1年+2年保育にするか!



自治体によったり、幼稚園によりますが

一般的に未就園児保育では、補助金の対象ではありません叫び



3歳と5歳の子供を同時に通園させる場合、

年長・未就児にするより、年長・年少と通園させた方が

保育料の負担が少なくなる場合も出てくるようです。


また、幼保一貫型の認定こども園などは、

幼稚園児として通わせる場合、補助金の対象になるので、

その場合は満3歳になった時点で補助金がもらえる可能性が出てきす。


入園前には、自治体の子育て支援を一度チェックして見ましょう。


補助金(=税金なので)をあてにして欲しいわけではないですが、

親の負担軽減されて、ハッピーな親子が増えればなと思います。