こんにちは、第3週担当の近藤です。
今年の年末は雇用問題など
暗い話題で締めくくりそうな感じですが、
スポーツ界では石川遼君が賞金1億円突破とか
浅田真央さんがグランプリファイナルで
金メダルを取ったりと明るい話題をもたらしてくれます
今回私が注目したのは最近のフィギュア界!
先日行われた女子フィギュアでは、上位3位が日本、韓国、イタリアと
ひと昔まで上位を独占していた
アメリカやロシア勢が見当たりませんでした
そして、アジア勢が盛り返してきたなと実感したものです。
このグランプリファイナルの歴代の結果だけでみると、
女子は、2004年あたりから
アメリカは上位3位に入ってこなくなり、
ロシアも2005年の銀メダルが最後になり、変わりに
荒川静香さんや浅田真央さん、キムヨナさんらが出てきます。
男子もアメリカの選手はおりますが
ロシア勢は2005年からすっかりと姿をみせなくなりました。
また、ペアでは2006年から3年間
上位3位のうち2つを中国が占めています。
(残りの1つはドイツです)
今回は、たくさんのスポーツの中の
ひとつの大会だけでの感想ですが、
スポーツの強さと経済には関係がある!!と実感した出来事でした。
ちなみにスポーツ経済効果で元気になった街と国
という本まで出されるくらい
スポーツと経済には関係があるようです。
今後のアジア経済が楽しみですね