こんにちは、すっかり出遅れてしまいました。
第4週の八木です。
だんだん蒸し暑くなってきましたね~。
「今年はハワイに行くのよ~」「ふふ、私はバリのリゾート!」
オフィスでも飲み会でも、海外旅行の話題が聞こえてくる季節となりました。
さて、海外旅行で忘れてはいけないのが、海外旅行保険。
慌てて、空港で加入することもできるけれど、
無駄な補償は省いて、旅先でリッチに過ごすほうが、
賢いお金の使い方になるはず。
まずは、自分の持っているクレジットカードに
保険が付帯されているかどうか点検
ゴールドカードでなく、会費が無料のクレジットカードにも
付いていることがあるので、手持ちのカードを確認しましょう。
そして、改めて補償内容の
パンフレットや約款を取り寄せておく。
カードに加入したのが少し前なら、保険の内容が
変わっていることも多いにありうるし、
海外での最新の連絡先や情報を入手するべしなので。
最後に、自分のカードの保証が十分かどうか検討したい。
クレジットカード加入時に、「3000万円の海外旅行の補償!」と
謳っているキャッチセールスを見て、
自分は手厚い保険に加入していると思いこんでいる人はご注意。
この3000万円という数字は、「傷害死亡(後遺障害)」といって、
事故によるケガで死亡した場合の保険金である場合がほとんど。
でも、海外旅行保険で、実際使うことが多いのは、
実は死亡による保障よりも、ケガや病気の「治療費用」。
旅先でちょっとしたケガや風邪は誰にでも起こりがちだから。
その他、起こりやすいアクシデントとして、携行品の盗難・破損がある。
スーツケースが壊れた、荷物が盗まれた…など。
自分の必要な保障が、カードで補えるでしょうか?
ぜひ、出発まで余裕があるうちに、一度見てくださいね!