教育費を作る際で
なるべくなら、気をつけたいことがあります。
それはできるだけ、子供名義にする、
つまり、引き出しづらい状況にすることです。
私自身の失敗談ですが(苦笑)・・・
5~6年ほど前、「教育資金は外貨建て債券で貯める」
ことがマスコミでも話題にのぼったことがありました。
債券は満期があるので、
満期日を、子供が中学に入学する年や
高校に入学する年にあてると、入学資金にもなる。
また、国内と比べ、利回りがよい外貨、
そして格付けが高い債券を選んで、長期で投資すれば、
為替リスクも軽減されるという計画でした
そこで、私もわざわざ、子供の入学時の節目の年を意識してて、
外貨建て債券を購入!
これで、まあ満期まで持たなくても、
教育資金のたしになるだろうと思っていました。
しかし、昨年、家を建てた私・・・。
自分名義のもので利益が出ているものは
売却して、頭金に充当しました。
子供名義で積み立てしたいた商品はそのままですが、
外貨建て債券はきれいさっぱり売ってしまいました(苦笑)。
もうお分かりでしょう?
教育費の名義は、できるだけ子供名義のものにする。
これは、教育費を守る上でも、ルールにしたいものです
ではではまた来月!