こんにちは、第4週の八木陽子です。
先日いただいた、コメントにお返事したいと思います。
>一度ファイナンシャルプランナーに家計を
>見てもらいたいと思います。
>でもどのようにプランナーの人を探せばいいかわかりません。
>よいプランナーを探すコツなどありますか?
ファイナンシャルプランナーの探し方ですね。
うーん、私もFPなので、この質問は
お医者さんに、「いいお医者さん知っている?」
と聞くようなものなのでちょっぴり答えづらいところもありますが・・・
一般的に、もしご自身の相談したいテーマがかなり絞られているのなら、
それを専門分野にしているFPを選ぶとよいかと思います。
FPでも相続対策、不動産に強いなど、それぞれですから。
また、面談でのご相談をご希望の方は、新幹線や飛行機などに
乗って全国どこへでも行けるという方を除き、
住んでいらっしゃる地域によって、
FPが絞られてくる方もいらっしゃいますよね。
ちょっと宣伝になってしまいますが、
キッズ・マネー・ステーションでも家計相談や
家計講座を開催していますので、掲載しておきます。
家計相談は、メール&電話で受け付けてますよ
http://www.1kinsenkyouiku.com/kakei.html
また、子育て中の方に、来月から、ミニセミナー方式の
家計講座を始めます! (東京都杉並区の方は特に注目(笑)
http://www.1kinsenkyouiku.com/kosodate.html
さて、今日は、”教育費の貯め方”を
ちょっぴりご紹介したいと思います。
教育費の貯め方・・・これは、けっこうファイナンシャルプランナー
によっても、考え違うので、いろんな意見を見聞きすると
面白い分野です。
教育費は減らすことができないので、必ず、元本保証の商品で、
という意見もあります。
もしくは、教育費の上昇率は物価の上昇率よりも高い。
預貯金では追いつかないので、
多少はリスク商品を組み入れていかなければならない
という意見もあります。
と言いつつ、「株価が下がったから、高校行けないよ」
と子供に言える親はなかなかいないでしょうから、
自分の家は、どれぐらいリスクをとれる家計かを見極めつつ、
よい商品を探していくということになりますね。
これが実は難しいのですが、でも何よりまずは、
商品うんうぬんよりも、教育費をコツコツ貯めることから始める。
なーんだと思われるかもしれませんが、
児童手当を将来の教育費として分けておく、
お年玉を貯めておく・・こういったことの積み重ねが大切だと思います。
いわゆる元手づくりですね。
さて、次回は、教育費を守るためのルールを紹介します!