こんにちは、第3週担当の近藤です。
今月は、確定申告が始まりましたね。
今週も玉井さん、安田さんに続き控除をして払いすぎの税金を取り戻す方法をお伝えしようと思います。
今回は障害者控除です。
障害者控除というと、体に不自由があり、障害者手帳を持っている人(家族)の所得が控除されると思われがちです。
しかし対象者は意外に広く、介護認定を受けている人も申請することにより控除を受けられます。
程度により27万円か40万円の所得の控除が受けられます。
確定申告することにより所得税の還付もうけられ、来年度の住民税も軽減できる可能性があるので、身近に介護をされている方がいれば、活用してもらいたいです。
それとは別件になりますが、年金を受けている方も是非是非確定申告を!
支払った国民健康保険料などを控除して源泉徴収税を還付しましょう