皆様、こんにちは。
またまた、遅れて登場した安田晶子です。
お金の花道も気分一新で、ページが華やかになりました。
お読みいただいている皆様は、この暑い夏
どのようにお過ごしでしょうか。
私は、7月にハワイで遊び過ぎて体調を崩して
しまいました~
なんと、この季節にも関わらず、ホカロンなんぞを
使っていたくらいです。
今は回復しましたが、今も特に冷房には注意を
しています。
体が冷えちゃうんですよね。
さて、7月末の米国マーケットの混乱を受けて
日本のマーケットもかなり下げてますね。
個人投資家の中には、依然強気な方もあるようですが
基本的には様子見モードのようです。
実はコレ、随分前から危ないと言われていた
アメリカのサブプライムローンの焦げ付きが
そもそもの発端です。
サブプライムローンって?
信用力の低い高齢者向けの住宅ローン
のことです。
日本では、住宅ローンを借りるときに
色々な条件がありますよね。
年間返済額が年収の何割まで、とか
借入金は物件の何割までとか。
家族の人数、年齢、物件、など、様々な角度
からの審査に通らないと、住宅ローンを借りる
ことはできません。
でも、アメリカには、誰でも借りられるローン
のような形で、サブプライムローンが利用
されていました。
当然、返済が滞ることは、予想できたのです。
3年ほど前から言われていたのですが、
マーケットでは今ごろ気づいたように
「リスク」として取り上げられました。
こうなると、また、アメリカ以外のマーケットにも
影響が出てきます。
順調に1万8千円を超えて来ていた日経平均も
あっという間に1万7千円を割ってしまいました。
でも、私たちは慌てる必要はないんです。
ここで、あの手この手を考えたり、必要以上に
投資活動に恐怖を感じることはない。
コツコツと、低くなった株価でインデックスでも
買っておきましょう。
1万8千円で買った日経225のインデックスやETFが
ある人も、心配ありません。
今回、1万7千円で買い増しましょう。
平均単価は1万7千5百円になりますね。
そして、長い目で見て、2万円!を目指せば
良いのではないでしょうか。
相場に振り回されず、落ち着いて、小額ずつ
買い増していきましょう。
ニュースに一喜一憂することなく。