今週は、医療保険のポイントについてお届けしています。
前回は、「 いつまでつづくの? 」がキーワードでした。
保障期間、保険料の払い込み期間がいつまで続くのかを
チェックしておきましょう。
その他に注意しておきたいところは、
③1入院の支払い限度日数は?
実は、一度病気で入院して同じ病気で再度入院する場合
前回の入院と合わせて1入院とみなされます。
但、前回入院して退院した日の翌日から180日を経過して再度入院する場合は
同じ病気であっても別の入院としてみなされます。
現在は、1入院の支払い限度日数が一般的な60日型、120日型
の他に色々ありますので色々と調べてみると良いかと思います。
④通算限度日数は?
医療保険に加入すると、万が一病気になり入院した場合
入院給付金がもらえますが、果たしてずっともらえるのでしょうか?
答えはNO!です。
1入院の限度日数と同様に、保険期間中に通算して○日まで
といった限度があり、入院給付金の支払い日数が
限度日数に達したときは、保険契約自体が消滅します。
限度日数は各医療保険によって様々で
730日、1000日、1095日といったものが主流です。
といったように、
医療保険を選ぶ際は、これらのポイントを踏まえ
自分にとっての優先順位はは何なのか?を整理してみると良いでしょう。
ちなみに、保険料は
【 高い 】 【 低い 】
保険期間 終身型 > 定期型
払込期間 短期払い > 終身払い
限度日数 長い > 短い
のようになっています。
また、数種類の医療保険を比較する場合は
保険期間、払込期間、限度日数を統一しておかないと
どの保険が一番良いのかわかりませんのでご注意くださいね。
第一週担当の玉井でした。
それでは、また次回お会いしましょう!