第一週担当の玉井です。
GWの休みボケと病院通いですっかり出遅れてしまいました。
病院通いなどといってもどこか悪いわけではなく、検査だったのです。
今回わたしは胃カメラを初体験してきました。
想像通りの気持ち悪さに涙が出そうでしたが、
こんな物を開発してしまう人間の叡智に少し感動を覚えたりもしました。
だけど、これで胃ガンなんて見つかったら・・・
真っ先に頭をよぎったのが
「入院費用どうしよう?抗がん剤って高いみたいだし・・・」など
病気になった場合に支払うお金のこと。
もちろん、自分の寿命も気になるところですが
それは神のみぞ知る、とわたしは思っています。
辛い検査の結果、何事もなかったのでお財布もココロもほっと一安心です。
そんな訳で今回は、
病気になったときに助けてくれる保険についてお話ししていきたい
と思います。
ところで、みなさんは医療保険に加入していますか?
医療保険とは、被保険者の方が万が一病気になったりケガをしたりして
入院した場合に保険金がおりる保険のことです。
最近では、外資系生命保険会社以外でも損害保険会社や
その系列の生命保険会社などもこぞって新しい商品を開発して
販売合戦が過熱しているこの医療保険なのですが、
思ったより中身が複雑で一般の方にはわかりにくく、
比較検討もしにくい保険商品なのではないかな、と思います。
そこで、医療保険の加入を検討する際に抑えておきたいポイントをご紹介します。
①いつまで続くの?
保障期間はいつまで続くのかチェックしましょう。
【定期型】
保険期間が10年、または○歳までといった形で期間が定められています。
保険期間が満了したら、その時の健康状態に関係なく自動更新できるものもあり、
その場合多くが80歳まで更新できます。
但、保険料はその時の年齢で再計算されるため当然ながら加入時より保険料が高くなります。
【終身型】
その名の通り、その身が終わるまで(一生涯)保障が続きます。
②いつまで払うの?
保障期間同様、いつまで保険料を払うのかチェックしておきましょう。
【短期払い】
期間を限定して保険料の支払いがあるものです。
例えば、退職年齢の60歳までに保険料の支払いを終了する必要がある場合には
短期払いを選択することになります。
但、終身払いに比べると保険料は高くなります。
【終身払い】
一生涯保険料の支払いが続きます。
払い込む期間が限定されないため、保険料は短期払いに比べて安くなっています。
但、一生涯支払いが続くため総額でいくら支払うことになるのかは確定しません。
といった様に、
【保障期間】【保険料払い込み期間】がどこまで必要なのか?
をきちんと把握しておきたいですね。
でも、それだけではまだ不十分です。
この続きは次回に!