昨日の続きです。
子供名義のお金にしたとして、何に預けるか。
ちょっと金利が上がったとはいえ、普通預金の金利では増えない。
子供に申し訳ないよ…というのが、親の気持ち。
子供の成長とともに、お金もどんどん成長してほしいのに、
お金の成長は止まっている。
うーん、でも、やっぱり元本割れする商品はちょっと…。
親心っていうのは、いつも悩ましいものです。
子供のためのお金(教育費)の一部を株とか投資信託というのはいいと思います。
残りは、元本割れをしないけれど、できるだけ利回りを狙いたい。
そうなると、「ネット定期」や「個人向け国債」がおすすめだと思います。
個人向け国債は以前書いていますので、そちらを参考に。
→ コチラ http://ameblo.jp/kms2/entry-10024444054.html
ネット定期について言うと、
ネット銀行によって、金利はかなり違います。
もし普通預金に寝かせているような子供名義のお金があったら、
一部は、ネット定期にするのもおすすめです。
ちなみに、100万円をネット定期1年に預けたとしたら…
ソニー銀行 0.618%
イーバンク銀行 0.67%
あまり知られていないのですが、
泉州銀行ダイレクト支店(インターネットのみの支店)の
スーパー特別金利は0.75%です。
大手都銀が0.35%だったりするので、
その差は歴然ですよね。
(すべて3月28日現在のデータです)
さて、次回は、銀行との付き合い方について。