さて、前回に書いた「お年玉」の一件ですが
先日、子ども達と郵便局に出かけて行き
窓口からお金を入金し、無事一件落着しました。
ATMからももちろん入金できるのですが
自分のお金がどのようにして
「郵便局」という、大きな貯金箱に入っていくのか
子どもの目でわかるように教えたいと思ったので
あえて、子ども自ら用紙に記入して
窓口のお姉さんに渡させました。
入金後、まじまじと通帳に記帳された数字を見ながら
子どもなりに理解した様子でした。
最近はお金の入出金はもちろんのこと、振込みなども
全てATMやネットなどを通じて済ませることができ
また、クレジットカードや「エディ」「スイカ」と
いった電子マネーがどんどん普及していて
ますます目に見えないところで
お金がやり取りされる時代になってきています。
電子マネーについては、その普及率は加速してて
「エデイ」「スイカ」合わせた契約者数は
最近2年間で3倍以上にもなっているとのこと。
便利になる一方でセキュリティの問題も
あり課題は多く残るようですが、
どちらにしても、これからの子ども達は
現金のやり取りをしない時代に生きていくのでしょう。
だとすると、クレジットや電子マネーについても
少しずつ教えていく必要があるな、とふと思いました。
我が家の金銭教育は、まだまだ始まったばかり。
お金について親も真剣に考えるいい機会になっています。
ユダヤ人の富豪は、
子孫に「資産」を残すのではなく
「お金を生み出すチカラ」を残すとのこと。
我が家には、残す資産はないけれど
せめて、マネーセンスを伝えて
自力で生きていける力を残したいと思います。
今回は、我が家の金銭教育ネタでお送りしました!
では、また次回!
第一週担当の玉井でした。