あけましておめでとうございます!
第一週担当の玉井です。
今年も私たちのブログ、「お金の花道」をよろしくお願いします。
みなさん、どのようなお正月を過ごされましたか?
我が家は、東京わたしのの実家に年末から年始にかけて
駆け足で滞在しつつ、主人の実家にも顔を出すという
バタバタのお正月を毎年続けております。
まだお正月のお祝いムードがさめやまない状況ですが
仕事モードに切り替えるべく、今日から少しずつ
仕事を始めています。
そんな訳で、今回はリハビリ気分で(?)
我が家の「金銭教育ネタ」をお送りしたいと思います。
お正月と言えば、今も昔も子どもの楽しみは「お年玉」ですよね。
我が家の子ども達も、まだ保育園児にも関わらず
祖父母や親戚から「お年玉」をたくさんもらってしまいました。
娘はおこづかいをもらっていることもあるせいか
お金に関しては、結構敏感なところがあります。
今年は、とうとう娘から
「 わたしがもらったお年玉をなぜお母さんに渡すの? 」
と言われてしまいました。
自分がもらったお金だから自分の貯金箱で管理する、と言って聞かないのです。
どこの家でも、いつかは必ず起きる問題だと思うのですが
思いのほか早く我が家では起きてしまい、ちょっと驚いてしまいました。
わたしは、
「 お年玉のお金は大金だから、自宅で管理するのは危ないから
郵便局という安全な場所で管理しようね 」
と言って説得しようとしたのですが
娘曰く、「 郵便局に入れたらなくなってしまう 」とのこと。
どうも、お金が手元からなくなって郵便局のものになってしまう
そんな気がしてならないようです。
貯金通帳を見せて、
・自分のお金がいくらあるのかは数字で印字されること
・お金が欲しいときは、通帳と印鑑さえあれば、いつでも返してくれること
などをとうとうと説明して、ようやく納得してもらえました。
今日保育園から帰ったら、一緒に郵便局に出かけて
お年玉を貯金してくる予定です。
ところで、お年玉の意味ってご存知ですか?
長老が長生きの力を子ども達に分け与える、という意味で
丸餅などを配ったことが起源とのこと。
お正月にお年玉としてお金をもらうことが
子どもの特権のような気さえする昨今ですが
お年玉には実は、そんな深い意味があったのですね。
ぜひ、この機会にお年玉の起源を伝えながら
お金の大切さ、を教えてあげたいですね。