みなさま こんばんは。
今日はとっても寒い一日でしたね。
関東は 明日も雨が降り続きそうです。
電車の中では 咳をしている人が沢山いました。
風邪には気をつけてくださいね。
それでは「災害対策」最終回をお送りいたします。
前回は、チェックリストの話をしました。
では、実際に災害が起こったら、すぐに何が必要だと
思いますか?
重要なのは、災害時にすぐに使用したいものです。
~現金~
現金はあれば安心ですね。
大きいお金は数万あればよさそうです。
意外と10円・100円硬貨と千円札が便利だそうですよ。
災害時に臨時で置かれる公衆電話も硬貨が必要になります。
もしもお金が焼けたり破損してしまったら・・・・?
紙幣の場合、残った紙幣の面積により交換可能です。
3分の2以上 全額
5分の2以上、3分の2未満 半額
5分の2未満 ゼロ
硬貨の場合
重量が2分の1以上残っていて、いくらの硬貨かが
識別できれば交換が可能
~銀行口座~
災害時には郵便局や銀行は、本人確認さえできれば
口座から現金を引き出せるようにするそうです。
是非、本人確認が出来る資料をコピーなどして用意して
おきましょう。
銀行・支店・口座番号がわかるようにしておきましょう。
罹災してしまったら・・・
罹災証明書をもうらいましょう。
全損・半損・一部損壊 というレベルがあります。
これにより救済措置や支援をうけることがきるように
なります。
保険を請求しましょう。
原則として、保険は請求によって支払われます。
生命保険は発生後3年が時効です。
損保も請求期限がありますから、早めに請求を
することが必要です。
家族の人達にも入っている保険のリストが
わかるようにしておきましょう。
支払い猶予と減免の情報を収集しましょう。
大きな災害の際は、公共料金や保険料の猶予や
減免を使える措置ができrます。
ただし、減免と猶予は全く異なります。
猶予してもらって良かった~!なんてうかれていると
たまった分の請求書が来てドッキリ!ということも
あり得ます
それではこんなところでおやすみなさい!
第2週担当 安田晶子でした~