第一週担当の玉井です。
先月からオープンしたこちらのブログですが、第1週担当のクセに
ブログ開始が2週目からということで、一番最後の出番になりました。
なんだかトクしたような変な気分でお初にお目にかかります。
さて、先週の八木さんの住宅関連のお話しに続きまして
わたしは住宅ローンのお話をしたいと思います。
皆さんもご存知の通り、平成13年の閣議決定により
住宅金融公庫の5年以内に廃止が決定しています。
そういった背景や貸し倒れリスクが少ないと言われている
リテール融資の代表である 住宅ローン に各銀行が
しのぎを削って獲得にやっきになっております。
ローンの金利というのは、おおざっぱに分けてしまうと
変動金利 固定金利
の二種類しかありません。
それが期間が数年で終わる短期なのか長期なのか
といったことを組み合わせることで出来上がっています。
それに加え、最近は三大疾病付きローンといった
保険の意味合いが強い商品も登場して
どれを選べばよいのかわかりませんよね。
そういった環境の変化から、昨年
「 住宅ローンアドバイザー 」
といった資格が創設されました。
かくいうわたしも先日講義を受けて資格を取得いたしました!
消費者の方へ適切なローンアドバイスが出来る
住宅ローンアドバイザーは今後必要性が深まっていくと思われます。
「 頭金ゼロ 家賃並みの返済で夢のマイホーム! 」
などといった過剰広告(?)とも思える内容のチラシに
惑わされないよう、ぜひこういったアドバイザーを探して
しっかりとした返済プランを立てて欲しいですね。
次回は、この広告の通り本当に
頭金ゼロで購入できるのか、検証したいと思います。