前回、「手数料の一律料金」へのギモン
を投げかけてみました。
手数料ではないですが、
この「一律料金」って、実はとってもお得な場合がありますよね。
なんといっても「宅配料金」。
手間隙=(イコール)ではないところが、お得。
日本全国津々浦々、翌日または翌々日には必ず届く。
地域による料金の差はあるものの、
ほぼ同じ距離なら、山奥の一軒屋だろうが、
ビルの32階だろうが、
吹雪の寒冷地だろうが、
トラックが走れるかぎり、玄関まで届けてくれる。
この迅速、かつ勤勉な日本企業の流通のしくみは、
「世界に誇れる!」と思うのです。
最近は、不在配達票にあるドライバーさんの携帯番号に連絡すると、
近くを通ったとき間髪を入れず再配達してくれるなど、サービス満点。
マンション上階の不在のお宅に、汗を拭き拭き何度も訪れる
ドライバーさんを見るたび、私はうるうるとなり、
「がんばれーッ!」と密かに心で叫ぶのです。
この企業努力をムダにはすまい、
と私も利用には徹底的にこだわっています。
某公社さんの普通○便小包の料金ラインはちょっと前、重さであった。
だから、急を要さない、でっかいものはこちらで、
箱の三方の寸法の合計の大きさで決まる宅配業者へは、
小さくて重いものを・・・と使い分け、
唯一、沖縄など離島への宅配は、
事業の主旨上、断然お安かった某公社さんへ。
当然航空便なわけですが、近県のトラック便より早い時があります。
しかも、距離を考えたら、めっちゃ早くて安い。
残念ながら、最近某公社さんの料金形態が変わって、
お得感が少なくなってしまいましたが、
このスキマをつく「賢い消費者」を目指して、
日夜努力しております。
あれ?企業にとっては、あまりいいお客さんじゃないですね・・・。
今週は、「手数料」と「一律料金」について触れさせていただきました。
第三週、森田がお送りいたしました~m(__)m