<コメディー・大人>
監督:チョ・ミノ
出演:チャン・ヒョク、イ・ボムス
かなり前に観たきりなので。今回、観直しました。
私これ、嫌いじゃないんだよねぇ~。
(ベテラン熟女さん達以外は生まれていないくらい)昔の作品だけど、柴田恭兵さんの『チンピラ』ってのがあって。好きだったんだが。
あれに通じるものが。。。と言うか、極悪でもない単なる若いチンピラがヤクザと関わって、となるとまぁ、こんな感じのストーリーになっちゃうよね。って話ですが。
取り敢えず。
俳優さんによって、この頃と今が全く違っている方と、さほど印象が変わっていない方とがいるのが面白いわ。
例えば。
チャン・ヒョクさん、ポン・テギュさん、ユン・ジェムンさんなんかは、本当に今とイメージが変わらない。
逆に。
イ・ボムスさんやパク・ウォンサンなんかは、誰?ってくらい。今と全くイメージが違う。
まぁ、年齢的なものもあるけどね。ボムスさんなんてこちら(私)側の年代だし。
自分の15年前を考えてみろ、って話(笑)。
この頃、20代だろうが30代だろうが。
印象が今と左程変わらないという方が、スゴイんだよな。
チャン・ヒョクさんは未だに(良い意味での)悪ガキっぽい部分が残っている男性だと。個人的に思っているので。
こんなチンピラ役の時と、すっかり大人の男性になった今とでも、それ程大きく違わない感じがするのかもね。
ウォンサンさんは、ナムギルさんの『サメ ~愛の黙示録』で、妹ちゃんの育ての親役が一番お気に入りなんだけど。
この頃も刑事さんだね。かなり若い印象で。随分今とは違うけど。
一番笑えるのはファン・ソクチョンさん。
今では、『ミセン ~未生』のピリッとした財務部長さんですが。田舎の、小汚いチンピラ女で。
時代は流れたよねぇ~(笑)。
ちょっぴり過激なエッチシーンと暴力シーンがあるので。18禁にカテゴライズされておりますが。
とてもポップな感じで。スピード感あるし。
気軽に楽しめて。いいよね、こういうのも。