ショートの結果は、『次ページ』です。
山本草太くんの全日本ショートの動画、画像、インタビューを集めました!
画像とインタビューは、次ページにもあります!
■動画 (感謝します!)
○SP演技(少しカクカクしてます)
Sota Yamamoto - 2017 Japanese Nationals SP
https://youtu.be/4g3GpndToC8
○SP演技(高画質版)
山本草太/Sota Yamamoto SP 2017全日本選手
https://youtu.be/kan5iVM_ERo?list=PL3EjtOeAr0JCkaQUUXRaW264KDjbgIbEc
○6分間練習
第4グループ6分間練習/G4 6Min Warm Up 2017全日本選手権
https://youtu.be/eP_5GuSew0w?list=PL3EjtOeAr0JCkaQUUXRaW264KDjbgIbEc
○インタビュー
【公式】山本草太選手・全日本フィギュアスケート選手権2017 男子ショート演技後インタビュー
■お祝いツイッター
Sota Yamamoto continued his comeback with a nice short program tonight.
ジャック・ギャラガーさん…どこかで聞いたような…と思ったら、
以前ブログでもご紹介した、Japan Timesの記者さんでした!
2015年の世界ジュニアで、草太くんのことをものすごーーーく誉めていた方です!
最も注目を浴びたのは宇野だが、山本の壮大なフリーは、深く心に残った。
山本を見ていると、若い頃の羽生を思い出す。
彼の体つきはオリンピックチャンピオンにそっくりで、
ジャンプのランディングは羽が生えたように柔らかく軽やかだ。
近い将来、彼の進化を見るのが楽しみだ。
全文はこちら
■記事
前回紹介したスポナビ実況よりジャンプ以外の部分
(2年ぶりにこの舞台に帰ってきてどう思う?)
やっぱり試合が楽しいなと感じましたし、このショートも最初から最後まで楽しく滑れたので、気持ちよく滑れたので良かったです。
(6分間練習や演技前からファンの声援があったが?)
今まで以上にありがたいことだと感じましたし、うれしいので、フリーでもまたああいう声援をいただけるように頑張りたいです。
(けがで悔しい思いをしてきた。全日本を目標にして頑張ってきた中で、今どう感じる?)
1年前はテレビで見ていた舞台にまた戻ってこられてうれしいですし、もっともっと内容を戻してこの舞台に戻ってきたいので、徐々に頑張っていきます。
(ステップではレベル4を取れていたが、演技内容は?)
まったく緊張感もなく楽しく滑れたなと思います。
(リンクに立ったときにはにかむような表情に見えたが?)
声援がすごく大きかったのでうれしいなと思いました。
(ステップのときに歌が入る部分、口ずさんでいるように見えたが?)
練習ではやらないんですけど、本番では歌っちゃいました(笑)。
(これまでの大変な道のりを思い出した?)
試合前は思い出して、(この場にいるのが)幸せなことだと思いました。
(フリーに向けては?)
やっぱり試合は楽しいなと思えたので、ショートも終えてすごく楽しく滑れたので、フリーも最後まで楽しく自分がやりたいことを全力でやりたいと思います。
*ジャンプに関するコメントは、こちら
*全文は、こちら
スポナビ実況のインタビューをもとに再構成された記事(抜粋)
帰ってきた“次世代エース”山本草太
全日本フィギュアで刻んだ復活への第一歩
6分間練習で名前をコールされると、ひときわ声援が大きくなった。「今まで以上にありがたいことだと感じましたし、うれしいですね」。17歳のフィギュアスケーター・山本草太(愛知みずほ大瑞穂高)にとって、2年ぶりとなる全日本選手権は、復活への第一歩となる舞台だった。
22日に行われた男子ショートプログラム(SP)で、山本は72.88点の8位につけた。決して高得点ではないが、ここまでの苦難を考えれば上出来と言える点数だろう。何より当初予定した3回転トウループ+2回転トウループのセカンドジャンプを3回転にし、さらには3回転サルコウをループにするなど、演技中に自ら難易度を上げてみせたのだ。スピンやステップもすべてレベル4を獲得。叙情的な曲に合わせた滑らかなスケーティングは見る者を引き込み、そのプログラムには山本が歩んできたスケート人生を感じさせるものがあった。
最後のスピンが終わる前から観客は総立ちだった。スタンディングオベーションを浴びた山本は、こみ上げる感情を抑えるために、あえて平静を装っているように見えた。キス&クライで得点を聞いたときだけ、小さく微笑んでいた。
「やっぱり試合は楽しいなと感じましたし、このSPも最初から最後まで気持ち良く滑ることができてよかったです」
そう演技を振り返っていた山本が、声をわずかに詰まらせたのは「これまでの大変な道のりを思い出したか?」という質問に対してだった。
「試合前は思い出して……この場にいるのが幸せなことだと思いました」
20日の公式練習後、山本が口にしていたのは「とにかく試合を楽しみたい、そして支えてくれた人への感謝を示したい」ということだった。ケガをして氷上から離れている間、仲間たちやコーチは「調子はどう?」と常に自分を気遣ってくれた。「それが支えになっていました」と山本は振り返る。
その恩に報いるためにも、全日本選手権で皆を喜ばせる演技を見せたい。それにはやはりジャンプが必要だった。山本は構成を変えるに至った経緯をこう語る。
「3回転+3回転を降りることができるようなったのは、こっち(東京)に来てからです。頑張ろうとして何回か挑戦していたんですけど、全然挑めなかったり、転んだりしていたので、とにかく跳びたいと思ったし、朝の練習で跳べたのでしっかり入れようと思いました。ループは名古屋での練習ですでに降りていたので、サルコウと迷いましたが、せっかくの舞台。元から跳べるジャンプですし、(基礎点の高い)ループをやろうと思いました」
山本はまだ17歳の高校3年生。22年の北京五輪時でさえ22歳だ。苦難を乗り越えたことで、スケーターとしての“深み”も増していくことだろう。それは今大会でも随所に感じられた。
「SPはすごく楽しく滑れたので、フリーも最後まで楽しく自分がやりたいことを全力でやりたいと思います」
そう語る山本の目は、すでに次の演技に向けられていた。そしてその積み重ねが4年後へとつながっていく。(取材・文:大橋護良/スポーツナビ)
*全文は、こちら
■フリー滑走時間
スケジュール表より計算
ジュニアの6人は全員フリー進出。おめでとうございます!
第1グループ (17:10~18:03)
01 中野耀司 56.56
02 梶田健登 58.65
03 佐藤 駿 57.77 Jr
04 渡邊純也 54.01
05 木科雄登 56.16 Jr
06 唐川常人 56.64
第2グループ (18:03~18:56)
07 本田太一 59.75
08 壷井達也 63.35 Jr
09 中村 優 65.75
10 佐上 凌 63.05
11 櫛田一樹 60.06 Jr
12 山田耕新 61.01
第3グループ (19:16~20:09)
13 鈴木 潤 66.83
14 日野龍樹 68.22
15 川原 星 67.74
16 三宅星南 68.77 Jr
17 須本光希 72.93 Jr
18 山本草太 72.88
第4グループ (20:09~21:12)
19 友野一希 78.16
20 村上大介 80.99
21 佐藤洸彬 77.98
22 無良崇人 85.53
23 田中刑事 91.34
24 宇野昌磨 96.83 ←2A4Tやるかも!?(@_@)
持てる力と思いのすべてをフリーに込められますように。
ずっと応援しています!