木工用集塵機ケースの作製(10) 棚の受け取り付け | 技術日誌

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ここでは,電子工作,木工などの趣味での記録を書いています。
なお当初はKMK研究所のメインテーマであるSPSのノウハウを書いてきましたが,順次SPSノウハウのページに複製を作っていきます。

 前の記事で書いたように,1×4材から1×2材を切り出すと余りが出ます。1×4材の幅は89 mmです。1×2材の幅38 mmを2本とると,89-38-2-38-2=9 mmの端材が出ます。式中2は切り代で,2回丸鋸を通すので2回引いています。この端材を用いて,集塵ケースフレーム内側に,棚の受けを取り付けました。ネジ留めしますが,フレームの一部には取り外しパネルを付けるための溝が彫ってあります。側面から溝までの長さは5 mm程しかないので,そこにネジ留めすると強度が低くなってしまいます。そこで,そういう場所は受けの中央ではなく端に寄せたところにネジを挿しました。

 今は体温を超えるような気温となっているため,日が沈みかけた頃から作業を開始しています。すぐ暗くなるので短い時間しか作業できません。続きはまた明日です。