木工用集塵機ケースの作製(7) 立体に組み立て | 技術日誌

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ここでは,電子工作,木工などの趣味での記録を書いています。
なお当初はKMK研究所のメインテーマであるSPSのノウハウを書いてきましたが,順次SPSノウハウのページに複製を作っていきます。

 前面,後面フレーム間をつなぐ角材6本と前後面に相欠き継ぎ加工をしたので組み立ててみました。先ずは,下の2本に木工ボンドをつけて接着しました。接着時はクランプを用いて強く押し付けます。長いハタガネは2本持っているので長い側の押し付けに用いました(一番下の銀色のハタガネ)。前後方向にも押し付けたいです。残りは30 cmのハタガネが2本だけです。30 cmでは,短い側にも足りません。そこで,2本を組み合わせて押し付けました。本当は左右(写真の向きでは手前と奥)両方とも押し付けたいのですが,足りません。そこで,押し付けた後,長いハタガネの方を締めました。しっかり締めれば一旦押し付けた効果が維持されます。また,直角を維持するため,手持ちのコーナークランプ5個を総動員させ要所要所を固定しました。