塗丸棒ラッチの包装の図面は実物と相似ではなかった | 技術日誌

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ここでは,電子工作,木工などの趣味での記録を書いています。
なお当初はKMK研究所のメインテーマであるSPSのノウハウを書いてきましたが,順次SPSノウハウのページに複製を作っていきます。

 自作の扉のロックに使うため塗丸棒ラッチを購入してきました。包みには図面が載っていたので,実物大に拡大印刷して取付穴位置に印をしようと思いました。しかし,図面の縦方向を実物大にすると,横方向に矛盾が生じました。下の図は,実物と,包装に印刷されていた図面を重ねてみたところです。受け(左)はネジ位置を合わせると,全体の大きさが図面と全く異なりました。本体(右)は左のネジ位置の縦方向を一致させてみました。右のネジ位置がかなりずれています。また本体全体の大きさも図面と異なりました。ただ,書かれている数値は正しいようです。自分でネジ位置の図面をつくり,型紙として使おうと思います。