サンドペーパーの消耗は意外と早い | 技術日誌

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ここでは,電子工作,木工などの趣味での記録を書いています。
なお当初はKMK研究所のメインテーマであるSPSのノウハウを書いてきましたが,順次SPSノウハウのページに複製を作っていきます。

 百均に,「メッシュ式サンドペーパーは消耗しにくい」と書かれたメッシュ式サンドペーパーが並んでいました。それを使ってみた所,意外と早くに消耗し,50 cm四方くらいの板の片面を磨いたら削れが悪くなってしまいました。外してみると写真の様に研磨剤がかなり取れてしまっていました。そこで,ホームセンターに行ってペーパー式のサンドペーパーを購入しました。交換した直後は良く削れました。しかし,面の研磨の後半には削る能力が次第と下がってしまいました。サンダをひっくり返してサンドペーパーを見ましたが,研磨剤が無くなってしまっている場所はありませんでした。恐らく研磨剤の粒子自体の角がとれて研磨能力が下がってきたようです。効率よく研磨するには,サンドペーパーの消耗は早いものと割り切って頻繁に交換した方が良いようです。