1×2材(実は1×4材から切り出した)に溝を彫り,引き出せる棚板(プリンタを置く段)の手前側面に挿しこむことを考えました。これは,引き出すときの取っ手とするとともに,プリンタがずれるのを防ぎ,合板の側面を隠す役割を果たします。この材は71 cmあるので,半々ずつ溝彫りをしました。トリマにストレートガイドをつけ,角材の端からの距離を保って彫りました。左右から彫ることにより,合板の厚さ12 mmの幅にしました。また,深さは厚さの半分までの9.5 mmとしました。無理がかからないよう,深さは2回に分けて彫りました。
この様にして彫った結果です。
合板の縁に挿しこんでみました。ピタリとはまりました。最終的には木工ボンドを付けて,2か所程度木ネジで固定しようと思います。