収納台兼プリンタ台の作製(10) サンダー掛け | 技術日誌

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ここでは,電子工作,木工などの趣味での記録を書いています。
なお当初はKMK研究所のメインテーマであるSPSのノウハウを書いてきましたが,順次SPSノウハウのページに複製を作っていきます。

 収納台にはニスを塗る予定です。ニスを塗る前にはサンダー掛けして表面を滑らかにしておいた方が良いです。先ず最初に#80のやすりでサンダー掛けしました。どの程度掛けたら十分なのかわかりやすくする方法を考案しました。それは,木材の面にあらかじめ鉛筆で印を付けておくことです。鉛筆の墨は木材の凸凹の一番引っ込んだところまで入り込んでいるので,そこまで削った段階で消えます。すなわち,印が消えるまで掛ければ良いのです。

 

 サンダーを数回往復するとだいたい消えました。

 

 #80で研磨した後,同様に鉛筆で印をつけて,#250でサンダー掛けしました。この時は2,3回往復するだけで消えました。#80により,その粗さより大きなでこぼこが無くなった結果と考えることができます。