工房壁側に合板を付けるのは,長い木ネジを途中まで締め,残りの飛び出している部分に工具などを吊るすためです。飛び出している部分がぐらぐらしては困ります。12 mm厚の合板ではなんとかぐらぐらしない程度に留めることができます。しかしもっと厚ければそれに越したことはありません。手元に劣化した合板があります。家をリノベーションしたとき余った合板を業者さんが置いて行ってくれました。ただ,長い間日にさらされ,時々雨に濡れたりしてかなり劣化していました。しかし,新しい合板の裏打ちには十分です。新しい合板の裏に当て固定はダボを用いました。裏から木ネジで留めると,工具を吊るすための木ネジを締めた時,たまたまぶつかると具合が悪いです。ダボであれば当たっても全く問題がありません。