入り口左右の柱を垂直に立てた後,三角部の底辺が柱と直角になっているか確認してみました。その結果,左に比べて右側が1 cm程高いことがわかりました。この三角部の角度を調整するのではなく,その上にもう一枚三角パネルを付け,直角となるようにすることにしました。現在の状況だと,三角部の方が観音開きのドアより引っ込んでいます。三角部に当たった雨水は,ドアの上に流れ込んでしまいます。できたらドアより飛び出していれば,パネルに当たった雨水は,ドアの手前に落ちるようになります。もう一枚の三角パネルをつければそうなります。
側面には屋根用波板取り付け枠を固定するための部位が飛び出ています。最初の三角パネルの厚さより飛び出していたので,三角パネルはそこを避けていました。今回は飛び出しが少なくなり,新しい三角パネルの厚さより短かったので,トリマで溝を開けました。
新しく作ったパネルの底辺は柱ときちんと直角関係になりました。