「ゴーヤ種まき用ポットの用意」の記事で,今年はゴーヤの種まきが遅くなってしまったことを書きました。発芽は感動的です。発芽のタイムラプラス動画を作ってみたいと思いました。手っ取り早いのはPCのレッツノートに搭載されているカメラとソフトを用いることです。これをやると,撮影期間中はPCが使えなくなるので,古いレッツノートを使いました。まず難しいのは,いつ発芽が始まるのかということです。発芽まで1週間や2週間かかるものもあります。その間撮影を続けるのも無駄な作業です。種まきしてから何日か経っているポットの土を霧吹きで少しどけると土の中で発芽が始まっているものを見つけました。どけた土を霧吹きで元にもどしてからタイムラプラス撮影を始めました。撮影期間は1日を超えると考えられるので,照明を工夫しました。できるだけ部屋のカーテンを閉め,蛍光灯で照明し続けました。実際に撮影期間は2日を超えました。PCに搭載のソフトでは最大60秒間隔になります。そのため,大量の画像が生成しました。ここではgifアニメにするため約100個おきに抽出しました。反省点は,PCカメラの焦点は固定で顔位置にあっているようで多少ぼけてしまったことです。また,あまり明るくないため,もやしのように伸びて画面からはみ出してしまいました。ここでは,はみ出る前までの画像でgifアニメを作りました。残りで発芽しそうなポットを見つけたら反省点を活かして再挑戦したいと思います。