ゴーヤ種まき用ポットの用意 | 技術日誌

技術日誌

ここでは,電子工作,木工などの趣味での記録を書いています。
なお当初はKMK研究所のメインテーマであるSPSのノウハウを書いてきましたが,順次SPSノウハウのページに複製を作っていきます。

 例年3月初めに前年とったゴーヤの種を撒いています。しかし,今年は忙しくて4月中旬の今になってしまいました。種まきには清潔な専用培養土を用いています。5 Lの袋を買ってきました。


 育苗用ポットの底に網を敷き,培養土を入れました。1つの皿に15個のポットが入りました。買ってきた培養土は余りも不足もせずに丁度良い量でした。この培養土は乾いた状態で売られていました。そのため,軽くて購入時の持ち運びが楽でした。しかし,乾いた土にはなかなか水が浸みこみません。ポットの上から水をやり皿に入れて,皿にも水を張りました。これで30分以上経ってからかき混ぜてみると,中からまだ乾いた土が出てきました。浸みこむにはもっともっと時間がかかりそうです。このまま一晩待つことにしました。ただでも種まきが遅れているのに,更に1日遅くなります。そこで,種は一晩水に浸けておくことにしました。固い種の発芽を促進させるためによく行う手法だそうです。土に水を浸みこませるのと,発芽促進とで丁度よい措置となると思います。