連立方程式を行列で解こうとしたら項の数がとてつもなく増えてしまうのでどうしようかと考えていました。考えた結果,加減法で解くことに決めました。また,U=X-X(1),V=Y-Y1とすることにより,変数を1つ減らせ7元7連連立方程式としました。図は変数gを消去して6元6連連立方程式にする作業の途中の様子です。この中でgを消去した後のa, b, c…の係数が(V1^2U3-U1V3^2)のようになっています。もう一つ変数を消去するとこのような括弧の引き算になります。項数は4個になります。消去を繰り返すたびに項数がどんどん増えていきそうです。大変な作業になりそうです。それでも解ける可能性がでてきました。