糸巻き歪み・樽歪み・傾斜画像補正プログラムの逆のプログラム(3) どうやって解く? 前に連立方程式を立てて解くことにより各係数を決めるということを書きました。連立方程式は下の図のようになりました。前のプログラムでは多くの項がゼロになったので解きやすかったです。このまま行列により解くと項の数が5040になってしまいます。気が遠くなるような数です。最初に考えたX, Yについて解く方法もふり返ってみました。こちらは二乗,一乗に加えルート内に四乗,三乗,二乗,一乗が入った式を解かなければなりません。今の所先が見えません。とりあえず行列でやって,どこか項が減ることを期待するだけです。