工房側面ひさしの側面壁の作製(5) 入り口に扉設置 | 技術日誌

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ここでは,電子工作,木工などの趣味での記録を書いています。
なお当初はKMK研究所のメインテーマであるSPSのノウハウを書いてきましたが,順次SPSノウハウのページに複製を作っていきます。

 駐輪用ひさしの入り口に雨が吹き込まないようにするための扉を設置しました。角材の枠の内側に作った溝にアクリルパネルをはめ込んだものを蝶番で取り付けました。下までないのは,自転車の後ろがはみ出るからです。


 扉を閉めた時固定するため,最初はパッチン錠を付けてみました。しかし,付けた向きでは押し付ける力は強くありませんでした。扉を締め付ける方向にパッチン錠を付けたいのですが,すでに波板が付いているので付けられません。このままだと台風などの強風が吹いたとき,扉がばたばたする恐れがあります。そのため,別の方法に変えました。長方形の頂点位置に穴が見えるのはその時のものです。直角の金具をネジ留めし,回転させることにより,扉を固定したり,解除したりすることにしました。直角の一方だけ長くしたのは,ネジが緩んだ場合でも,重さのバランスにより,扉を固定する状態を保持させるためです。