抜いた草をポリ袋に入れる方法 | 技術日誌

技術日誌

ここでは,電子工作,木工などの趣味での記録を書いています。
なお当初はKMK研究所のメインテーマであるSPSのノウハウを書いてきましたが,順次SPSノウハウのページに複製を作っていきます。

 抜いた草をポリ袋に入れる際,まだ草が入っていないか入れ始めのポリ袋は口を開きながら行わなければなりませんでした。ポリ袋の口をピンチでどこかに留めることもやってみましたがしっくりしません。最近,NHKドラマ,プリズムの中でうまい方法を行っていました(ドラマの進行に関係ないので,この仕組みの説明はありませんでしたが)。園芸屋さんの話ですから,プロは皆こうしているのかも知れません。大型のポリ製植木鉢の底を抜き(専用のものがあるのかも知れません),ポリ袋の口に留めてあるのです。植木鉢の形をしていますから,取った草は簡単に入れられます。ここがいっぱいになったら縁を持って持ち上げます。すると,草はポリ袋の方に移ります。

 自分のうちでも試してみることにしました。新品の植木鉢ではもったいないので,古いポリ製鉢を探しました。もっと大きいものが理想的ですが,これでやってみました。底をノコギリで切り取り,口の部分はリングにしたゴム紐で留めました。具合よく使えます。草が多くなってくると植木鉢が立たなくなります。そうなれば,植木鉢を外してもポリ袋の口は自然に開けておくことができます。