あられ組ジグの可変ストッパーの話は既にしました。トリマビットφ5以上に対応しています。そのため,ストッパー(手前の面の水平の横広の穴から出ている金属棒)にはそれより細いM4の半ネジを加工して作りました。力を加えると多少しなりました。木材をストッパーに当てるとき,ストッパーに確実に当たっていて,しかも強い力がかからないようにしなければなりませんでした。M5の半ネジを使ったら,ネジを切っていない部分が木材の幅5 mmの溝に入りにくいと思ったのでM4を用いました。しかし,M5半ネジのネジを切っていない部分の径を計ってみると4.3 mm程度でした。十分に使えることがわかりました。そこで,M5の半ネジを加工して取り換えてみました。今度は,ちょっと押してもしなっている感じはしません。今度の方が確実です。