ダイオードケース | 技術日誌

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ここでは,電子工作,木工などの趣味での記録を書いています。
なお当初はKMK研究所のメインテーマであるSPSのノウハウを書いてきましたが,順次SPSノウハウのページに複製を作っていきます。

 ダイオードをパーツケースに保管すると互いのリード線が絡まり合い,取り出しにくいです。その上,ピンセットを用いる必要があります。そこで,ストローと末端キャップを用いてダイオードケースにしてみました。

 


 手持ちのストローにはφ6の末端キャップがうまくかぶせられました。

 


 先ずは,一端に末端キャップをかぶせ,直線状に伸ばしたダイオードを入れます。ストローは細いですがそれでも数本入ります。長さを1.5倍にすればその2倍を収納できます。そして,外側にマッキーで型番や耐圧,耐電流などを書き込みます。何種類かまとめてパーツケースに入れれば,選びやすく便利です。パーツケースに直接入れたのとは異なり,使う際リード線をまっすぐにする必要がありません。