―定電圧ユニットの作製―
14回目の記事で,(プラス電源)-(ベース)間に可変の定電圧を与える回路作ることを示しました。その回路をラグ板に作製しました。半固定抵抗はラグ板の間にφ1 mmの穴を開けて取り付けました。トランジスタは50年くらい前にどこかの基板から取り外したものです。足が短かったので,単線のリード線を継ぎ足しました。規格表によるとhfeが最低70となっていました。10 Aの定電流電源をドライブできるだけの電流を流し込むことができるか微妙です。実際に取り付けて,流れ込む電流を測定して,状況によってはトランジスタを交換することも考えています。