9.17個別療育 | 自閉症の息子との生活日記

自閉症の息子との生活日記

2019年10月生まれ3歳で自閉スペクトラム症と診断された息子の成長記録。

ニコ息子は3歳10ヶ月自閉スペクトラム症です


個別療育に行ってきましたびっくりマーク

先々週の様子はこちら


先週はパパが連れて行きました。


教室に入るまで

相変わらず入口のドアの前で「先生バイバイ」と言って開けてくれたドアを閉めてましたが汗後から来た子を先に通したらその後続いて入室できましたびっくりマーク


課題の親子分離は今回も「先生と行かない、先生バイバイ、ママー」と言って仰向けになり嫌がるので、先生と「とりあえず最初入って途中で抜けましょうか」と話をしていたら急に


真顔「トイレいくー」と言い出したのでトイレに行きおむつ脱がして座らせるとおしっこできましたびっくり(外出時もパンツにした方がいいのかなーまだ親の覚悟ができていない昇天


手を洗っているとニコ「先生と行くー」と言って私のことは振り返りもせず先生と教室に入って行きました〜切替できて良かったけどなんなん泣き笑い


個別療育

無事に親子分離ができて個別療育スタートですびっくりマーク今回の先生は「作業療法士」と書かれたネームプレートを付けていましたキラキラ


うちは通院している病院でOTやSTの療育がないので個別療育でたまに作業療法士の先生に当たると嬉しいニコニコ


ホワイトボードに今日やることが書かれていました。


1.あいさつ

2.さかなつり

3.えほん

4.(名前忘れたけどすうじで遊ぶおもちゃ)

5.ひもとおし

6.ひらがな

7.あいさつ


2.さかなつりは数字の書いてある魚を順番通りに釣るのですが、魚をボールプールに戻す際に魚を先生が持っていてニコ「ちょうだい」先生「どうぞ」ニコ「ありがとう」先生「どういたしまして」を1個渡す事に繰り返してました。

息子は気が急いてニコ「どうぞ」「どういたしまして」と先生のセリフを言っちゃうときもありました。


終わると一緒に片付けをして次へ

先生の教材入れを覗きニコ「これ」と自分でやりたいの選ぼうとしてましたが、先生がホワイトボードを指差ししながら「次はえほんだよ」と言うとすんなり受け入れていました。


4.のはなんか木でできたおもちゃで数字の上にその数字と同じ数だけコマを置いていくやつ


5.は手作りのひもとおしで、フェルトでできた数字が書かれた貨車を順番にひもに通していきました。「つぎは3号車とおります」「れんけつします」といいながら楽しそうに取り組んでいました!


ここでタイムアップ


フィードバックでは先生から

●今日は親子分離と楽しんで取り組めることを目的にしました。(なるほど、だから息子が好きな数字に関わる課題ばかりだったのね。)

●片付けもきちんとできていました。

●途中他のをやりたいとなりましたが、予定を伝えることで順番通りに取り組めました。数字が読めるのでそこを生かすといいですね。


前回付き添った時はホワイトボードに予定が書かれていなかったりおもちゃが見えるところにあり先生の指示通りに動けなかったけど、今回はちゃんと指示に従って取り組むことができてすごく良かったですニコニコ


先生には前回の様子を伝え毎回ホワイトボードに予定を書いてもらうように伝えましたびっくりマーク




帰りはマクドナルドのハッピーセットがプラレールだったので買って帰りました飛び出すハート