1里ほど離れた村がインドだったのだ | 花のしもべ日誌

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登場人物 
リコさん 花づくりに占領されたご婦人 1948年生まれ
えっさクン 何もしたくない人間 1941年生まれ

24/2/2(金

岡山県浅口市 小さな団地の小さな庭

リコさん&えっさクン 158才

 

雨も上がりました

急に春の日差しになりました

 

日の入り えっさクン団地から 

 

日差しが元気づけてくれたか

ほころび始めました

 

ストック 右の石頭はウサギ(の置物)

 

食&花 しりとりシリーズ

鯨飲からつづく

インド林檎 

 

インドにリンゴがあるのか

 

あります

 

越後平野えっさクン生家の村

その隣

1里ほど離れた村がインドだったのだ

 

 

漢字では遠藤村

地理院地図

新潟では いとえが逆になるからインド

 

そこにはインド象が住んでいる

 

えっさクン教えられて育った

恥ずかしー

 

「林檎はどこいったのですか」

 

これがインドりんごだ

うさぎのようこさんからお借りしました

 

そのむかし

舌切り雀の昔より近い昔だ

 

正月が近づくと届いた

 

小さな木箱はミカン

大きな木箱はリンゴ

 

林檎の木箱は兄弟奪いあって

勉強机に変わった

 

 

女の子なら綺麗な色紙を貼ったりして

 

「インド林檎の話でしょ今日は」

「年とったんやから昔話や」

 

「昔のリンゴはすっぱかった」

「昔はもういいの」

 

でも 甘い林檎もあったのだ

 

インドりんご

 

水分が少なく歯ごたえに欠けるが 甘味が強く酸味はほとんどない
品種名の由来は米
インディアナ

リンゴ - Wikipedia

 

「ほら ちゃんと印度林檎になったやんか」

 

明日のしりとりは”です