23/10/29(日)
岡山県浅口市 小さな団地の小さな庭
リコさん&えっさクン 157才
風は冷たかった
月の入り 月齢は14.2
6時28分 えっさクン団地から
窓の外も黄ばんできました
リコさん庭
秋の花がほとんどありません
淋しい
昨日の面食いから続く
煎り豆 いりまめ
印象に残っているのは
坂の上の雲(司馬遼太郎著)
バルチック艦隊との作戦をプランニングした秋山参謀
旗艦三笠の指令室
東郷司令長官以下 首脳陣の前でも
だらしない格好で
ポケットから煎り豆を取り出し
ぽりぽり齧っていた
この煎り豆
えっさクンの好きな大豆と思っていた
違ったのだ
秋山真之参謀のポケットを膨らませていたのは
炒ったソラマメだった
いまでも
真之豆ネーミングで売られている
Halulu さんからお借りしました
豌豆及空豆二三斗計リイリテ御送被下度候
母貞に宛てた真之の手紙が残っているという
二三斗とは尋常な量ではない
遺憾なことにえっさクン
炒った豌豆(グリーンピース)は知らない
秋山真之は
天才(奇人)ともいうべき人だったのだろう
国家の存亡をかけた土壇場
そういう男を起用した明治人も凄い
追記
越後平野のえっさクン生家では
祖母が直火で大豆を炒ってくれた
そのグッズは
焙烙 ほうろくだ
楽天市場 謹写
遺憾なことに
焙烙ではnet検索に引っかからなかった
コーヒーロースターというのだそうだ
えっさクンさびしい
明日は”め”です