こんにちは。佐賀県唐津市で
主人と2人で、乗馬クラブを経営
そして、
ビリーフチェンジ心理セラピスト、
トラウマ解放をしている
宮崎 くみこ です。
昨日は、毎月開催
【心・氣・体・勉強会】でした♪
リクエストにより、今までの
様々なワークをしました。
そして、愛着は様々な実験や
研究がされていて、
その事例を幾つか紹介しました。
今回、新しく参加して下さった
方も居て、楽しい時間でした。
ありがとうございました♪
先日の事、お孫ちゃんが
遊びに来ていた時、
入口の階段を、まだ一人で
降りたことが無かった
1歳ちょっとの、
3人目のお孫ちゃんが、
遅る遅る、お尻を階段に向けて
そーっと足が届くか、
伸ばしていました。
何度か挑戦するも、
もうちょっとの所で、躊躇して
やめていましたが、
上のお兄ちゃん、お姉ちゃんが
目の前で階段を何度も
昇り降りするので、しばらくすると、
又、再度挑戦し始めました
何度も目で確認しながら
恐る恐る、そーっと
足で下の階段を探ります。
そして…足の指が階段に
触れた瞬間 ニヤリ
足を着けて、もう片方の
足も下し、階段のミッションクリア
嬉しそうに、次々階段を下りて
最後は得意げに座って両手を
パチパチしていました♪
私達には当たり前の
階段を下りる事や
ドアを開ける事などは、
小さな子ども達には
まだまだ【未知の事】ばかりで
毎日【挑戦】して【経験】を
重ねていくのでしょうね。
この時【自分で】成功した
お孫ちゃんは、
きっと【自信】がついた
と思います。
それは【する】も【しない】も
【自分で決めて】
【自分で体験】したから。
ビリチェンの棚田先生が
言われていました。
【自信】とは【自分を信じる事】
だけど、あそこで、
など、本人のペースは全く無視で
親の感覚や価値観を押し付けて
しまうと…
自分の【やりたい】【やいたくない】
という感覚や
【怖い】 【ワクワクする】 等の
自分の感覚も、
感じる事ができない
体験したことがない
という日々が続くと、
【自分がどうしたいのか?】が、
分からないから、
【自分を信じる事】が
できなくなり、
【自信】を持てなくなって
しまいます。
そうなると、子どもは控えめで
覇気が無く、顔の表情や
口数も少なくなり、
何かを聞いても
『分からない』
『何でもいいよ』
『ママはどう思う?』と、
自分で自分の事を考える事、
決める事が、出来なくなって
しまします。
親は、そこに「愛情」があるのは
確かですが、このパターンの
愛情の受け渡しは、
実は上手くいきません。
【子どもの為に】が逆に
【子どもの成長を奪ってしまう】
事にも…。
これは、そもそも無意識だけど、
【親が不安】なんですね。
【子どもの為】と、子どもの事を
心配し、子どもの事に
色々口出ししてしまう。
又は、1人で小さい頃から、
何でも頑張ってきたママは、
小さな子どもなんだけど、
昔の自分のように、子どもが
頑張ってやらないと
つい、イライラして口出し
してしまう。
そんな【親の不安や価値観】が
実は【口を出さずにはいられない】
という【無意識の反応】として
出てきます。
まずは、そんな自分が居る事に
気づくことが大切です。
そして、その部分を解消して
【信じる子育て】ができると、
子どもも本当の意味で
伸び伸び、育っていくのかも
しれませんね
それには、まず親自身が、
【自分自身を信じる事】が
できるようになると、
良いと思います。
そのお手伝いが必要な時は
いつでもご相談下さい