こんにちは、佐賀県唐津市で主人と2人、乗馬クラブをしながら4人の息子と日々奮闘している☆子育て・馬☆
ビリーフチェンジセラピスト の
宮崎 くみこです
精神・身体に関するもの
【主訴】
感情を感じない場合と、
身体感覚(痛み、空腹等)を
感じない場合の2種類ある。
さらに、感情を感じない場合は
そもそも感情を感じない場合と
感情は感じるけれども、
それを表現できない場合の
2種類に分かれる。
また、感情を感じない場合には
いかなる感情をも感じない場合と
「男の子は泣いてはいけません」
(⇒「悲しみ」の抑圧)
「女の子が怒るなんてはしたない」
(⇒「怒り」の抑圧)
のように、「悲しみ」や「怒り」
といったある特定も感情のみ
禁止する場合との2種類がある
(後者の方が多い)
感情を感じてはいけない
「喜び」・「幸せ」を感じない
☑自分の感情がわからない
☑周りの人の感情に合わせてしまう
(「あーそうよね」)
☑人と同じ感情を感じてしまう
(同一化)
☑思考ばかりしている
☑周囲の出来事に対して、いつも
第3者の立場で客観視している
☑代理感情を使う(たとえば「悲しみ」
を抑圧して、その代わりに「イライラ」
する。
「怒り」を抑圧して、その代わりに
「ニコニコ」する等)
☑痛みや満腹感、空腹感、味覚
(甘い・辛い)といった「感覚」を
感じない。
・摂食障害(《自分が感じたいように
感じてはいけない。母親が望む
ように感じなければならない》と
いうリミッティングビリーフによって
自分の感情を抑圧している女性が
過食・嘔吐を繰り返す事によって
感情を抑え込んだ事によるストレス
を発散する)
☑心身症・自律神経失調症
「胃痛」「神経性嘔吐症」「頭痛」
「腰痛」「かゆみ」「関節リウマチ」
「不整脈(心臓関連)」
「突発性難聴」「失声」
【「恐れ」の抑圧】
「何も感じなくなる」「強迫観念」
「強迫行為」「潔癖症」「恐怖症」等
【「悲しみ」の抑圧】
「自律神経失調症」「頭痛」等
※全てが当てはまる訳では
ありません。
《感じてはいけない》は、
自分自身が感情を我慢して
抑え込む親によって刷り込まれる
事が多い(人前で感情をあらわに
して、取り乱してはいけません)
家庭によってはあらゆる感情の
表出を禁止する場合もあるが、
最も多いのは、ある特定の
感情のみをを禁止されていて
他の感情は許されている場合
である。
「男の子は泣いてはいけません」
(⇒「悲しみ」の抑圧)
「女の子が怒るなんてはしたない」
(⇒「怒り」の抑圧)等
身体的な感覚を《感じては
いけない》は、しばしば乳幼児期
の早期に刷り込まれるもので、
強力に刷り込まれると精神病や
深刻な問題となって現れる
可能性がある。
(例えば空腹感を禁止された
子どもが摂食障害になる等)
■タイトルはこちら■
禁止されていた
「男の子は泣いてはいけません」
「女の子は怒ってはいけません」
☑親が感情的になる人を否定
していた
☑親の為に感情を出す事を我慢した
(私が泣くと病気のお母さんが
辛くなるから)
☑親の感情の面倒を見てきた
(母親がうつ病だったので、私は
いつもニコニコして何でもない
ように振る舞った)
☑感情を出すと抑えが効かなく
なる自分に恐怖を感じた
☑感情を出した時に笑われたり
怒られたりした
☑いつも怒ってばかりいる短気な
親が怖かった
(「怒る事は悪い事だ」と決めた)
☑いつも怒ってばかりいる短気な
親が嫌だった
(「私は絶対に怒らない」と決めた)
☑いじめや虐待を受けて、あまりの
辛さから、全ての感情・感覚を
抑圧する(感じないようにする)
ようになった
☑両親が感情を自然に表現
しない人だった
☑両親が幸福感を感じたり、物事を
楽しんだりしない人だった
※棚田克彦 書籍 「あなたの悩みがみるみる消える24の方法」 より出典
感情を感じる事、そして表現して
【出す】っていうのは、まずは
【家庭】で育まれるもの。
今までにも【感情】について、
書いてきたので、是非読んで
見て下さいね
その感情【本物?】【ニセモノ?】
感情の【善】と【悪】?
台風で思い出した【怖い】って感情
気持ちに向き合う方法
【感情】について
感情の【抑制】と【抑圧】
私は短気・怒りっぽい人間だと思ってました
どの感情もあっていいんだな、大事な感情だと思えた