離婚の時、気をつけておきたい事 | 佐賀・福岡ビリーフチェンジ心理セラピスト 【 宮崎 くみこ】

こんにちは、佐賀県唐津市で主人と2人、乗馬クラブをしながら4人の息子と日々奮闘している☆子育て・馬☆

 

ビリーフチェンジセラピスト の

 

宮崎 くみこ です

 

 

 

先日は、元スクール生の

 

ゆりえが、泊りに来てくれました音譜

 

 

 

小学生の頃から、乗せてくれた

 

サンダンスとお散歩です

 

 

夜は七輪でゆっくりお肉を

 

焼きながら、一緒にビールが

 

飲めるなんて、本当に幸せ照れ

 

 

常識的な枠に囚われた、

 

働き方や考え方が無く、

 

いかに楽しく人生を過ごすか?

 

 

 

を大切にしている子なので、

 

とにかく話が面白くて、刺激的!

 

とっても楽しい時間でした音譜

 

 

 

では、↓ ↓昨日の記事 ↓↓

 

の続づきですね。


 

私ととーちゃんは、今結婚生活

 

20年になりますが、私もその中で

 

何度となく【離婚】を考えた事が

 

ありました。

 

 

 

【離婚】にまで至っていなくても、

 

夫婦の心の間が離れた

 

状態の時に、起こりがちな

 

親と子の心理的な関係を

 

お伝えできればと思います。

 

 

 

今日も引き続き、棚田先生の

 

無料メルマガ】より転載です。

 

 

離婚が子どもに与えうる影響の

もう一つの可能性は

子どもが、別れて家族から

居なくなった親の穴埋めを

することです。




もつれの状況は、特に、

「息子が母親の夫代わりをする」

「娘が父親の妻代わりをする」

のように、子どもが異性の親の

恋人代わりになるとき、

より、深刻です。



それは“心理的親近相姦”

と呼べる状況です。



離婚によってパートナーを失った

父親や母親の心の痛みや寂しさ

を感じ取った子どもは、離婚で

家族から居なくなった側の

親の代理をする事で、離婚で

苦しんでいる親の心の穴を

埋めようと試みます。




その結果、子どもは家族内で

子どもととしての居場所を

失います。



子どもの健康と幸福の為に

子どもに別れたパートナーの

役割を穴埋めさせて、親の運命

に巻き込む事が無いように

気をつけて下さい。


親が子どもに感情的に依存

する時、子どもだけでなく

親自身も家庭内での親としての

居場所を失います。



子ども時代に子どもらしい

生き方を許されなかった

子どもは、成人してからも

背負う必要の無い生き辛さを

生きなければいけません。



もしも何らかの理由で、

2人の結婚が終わりを迎えた時

特に子どもを引き取る側の親は

子どもを別れたパートナーの

身代わりにする事がないよう

最大限の注意を払って下さい。




家族の中では子どもが常に

子どものままで居られるよう、

親は自分が親である事を

自覚して、親らしく振る舞うよう

心掛けて下さい。

心理セラピスト 棚田克彦

 

〇離婚後、子どもが急にしっかり

 

して、私を助けてくれるように

 

なりました。

 

 

 

〇私が仕事と家事で忙しいから

 

下の子の面倒を長女(長男)

 

がしてくれるようになって

 

凄く助かってます。

 

 

 

〇訳もなく癇癪を起したり、

 

イライラして物に当たったり

 

するので、どう接してあげれば

 

良いか、分かりません。

 

 

 

〇お友達とのトラブルが増え

 

理由を聞いても、話して

 

くれません。  等など…

 

 

 

子ども達は、置かれた環境の

 

中で、自分なりの【最善】を

 

尽くしています。

 

 

 

子ども達もきっと、どうすれば

 

良いのか分からないんですね。

 

 

 

子どもの成長の、心理的な面

 

だけから言うと、子どもが成長

 

していく過程で必要なのは

 

・母性的なやさしさの愛

 

・父性的な強さの愛

 

この2つのバランスが

 

大切です。

 

 

 

しっかりして頑張っている

 

長女や長男には、時には

 

【あなただけのママ】の時間を

 

作ってあげて、タップリと

 

甘えさせてあげて下さい。

 

 

 

癇癪を起したり、お友達との

 

トラブルが増えた時には、

 

その気持ちを

 

「何か嫌だったんだね」と

 

共感し、受け止める所からです。

 

 

 

その後は、もし注意が必要

 

であれば、可哀想だから

 

仕方が無い。

 

ではなく、ダメの物はダメ。

 

愛情を持って伝える事が

 

大切だそうです。

 

 

 

腫れ物を触るように、

 

接するのは

 

父性的な強さの愛

 

繋がる事ができなく

 

なってしまうとの事。

 

 

 

その他、暴力的だった

 

父親を敵視して、

 

母親の味方につき、

 

女性には優しくしなきゃ

 

だめよ、

 

 

 

あんな父親のように

 

なったらダメ。

 

 

 

そう言い聞かされて育った人が

 

過剰に繊細で、優しい男性

 

成長したけど、自分の力で

 

人生を切り開く能力や

 

男性として成熟できず

 

 

 

現在は年老いた母と2人

 

暮らしで、結婚できず、

 

働きに出ないで、

 

母の年金で

 

生活を続けている

 

 

 

という先生のお話に、

 

とても納得。

 

 

 

これは、男子が本来持つべき

 

「強さの愛」のエネルギー

 

獲得し損ねた事が原因

 

なるそうです。

 

 

 

離婚問題は、人の数だけ

 

存在し、ケースによって様々

 

なので、気になる方は、

 

一人で抱え込まずに、

 

是非ご相談下さいね照れ