離婚の時、子どもに伝えておきたい事 | 佐賀・福岡ビリーフチェンジ心理セラピスト 【 宮崎 くみこ】

こんにちは、佐賀県唐津市で主人と2人、乗馬クラブをしながら4人の息子と日々奮闘している☆子育て・馬☆

 

ビリーフチェンジセラピスト の

 

宮崎 くみこ です

 

 

 

昨日は、ビリチェンの

 

認定講師宮岡真由美先生

 

から、定期的に受けている

 

セッション日でした。

 

 

 

アシスタントにも入らせて頂き

 

とーっても勉強になりました照れ

 

 

そして夜はとーちゃんと、

 

ビリーフチェンジ入門講座】を

 

受講しました。

 

(写真は植松さんからお借りしました)

 

 

 

さて、話は全く変わりますが、

 

先日「くみこさんのブログを

 

読んでいると、心が痛いです」

 

という方がココロの相談に

 

いらっしゃいました。

 

(掲載に快諾頂いてます)

 

 

 

それは何故か?と言うと、

 

子どもを幸せにしたいなら、

 

その子どもの、命の根源である

 

お父さんと、お母さんが、仲良く

 

幸せでいる事。と書いてるから。

 

 

 

だと言われました。

 

 

 

自分なりに、どんなに努力しても

 

もう、修復は出来ない。

 

【離婚】をする事で合意して

 

今進めているけど、私のブログ

 

を読むと、子どもに対して

 

罪悪感がある…という事で、

 

思い切ってご相談に来られた

 

そうなんです。

 

 

 

ご相談に来られるタイミングは

 

人それぞれです。

 

 

 

パートナーにイライラする。

 

好きだけど、すれ違いが多い。

 

パートナーを信じられない。

 

パートナーに愛情が無くなった。

 

パートナーとの仲を修復したい。

 

別れて自分の人生を生きたい。

 

 

 

どのタイミングでご相談に

 

来るのかも、決めるのは

 

ご本人であり、その事について

 

良いも悪いもありません。

 

 

 

ただ、子どもが居て離婚する

 

場合は、親から子どもに対して

 

しっかりと、伝えて下さい。という

 

ビリチェンの棚田先生の文を

 

以下に転載します。

 

 

【両親から子どもへ】

・離婚はお父さんと、お母さんが

決めた事であって、子どもには

何の問題も責任も無い事。



【父親から子どもへ】

・離婚後も、お父さんは子ども

(たち)を愛している事。

・離婚後も、お父さんの心の中に

子ども(たち)の居場所がある事

・子ども(たち)の事を一生

忘れない事。

・お父さんは、子ども(たち)の

中に居るお母さんを愛して

いる事。


・以上の事実は永遠に

変わらない事。



【お母さんから子どもへ】

・離婚後も、お母さんは子ども

(たち)のお母さんであり続ける事

・離婚後も、お母さんは子ども

(たち)を愛している事。

・離婚後も、お母さんの心の中に

子ども(たち)の居場所がある事。

・子ども(たち)の事を一生忘れ

無い事。

・お母さんは子ども(たち)の中に

居るお父さんを愛している
事。

・以上の事実は永遠に

変わらない事。

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子どもが望めば、離婚後も

出来る限り両方の親に会いたい

時に会えるような環境を

整えてあげることも大切です。



また、どちらの親が子どもを

引き取って育てるべきかという

問題については、

純粋に心理セラピーの観点

からのみ考えるならば、



子どもの中で受け継がれている

別れたパートナーの特性に

対して、否定的な印象を

感じる事無く




より、寛容で受容的な態度を

持つ事が出来る方の親が

子どもを育てる方が、子どもの

健全な成長の為には、望ましい

と考えます。



子どもから親への愛は真に

無条件
ですから、親の都合で

子ども(たち)が苦しむ事が

ないように気を付けてあげて

下さい。


心理セラピスト 棚田克彦

 

離婚は、今ではそんなに珍しい

 

事ではありませんが、なのに、

 

その時の子どもに対する、

 

接し方や、言葉のかけ方に

 

ついて語られる事は中々

 

ありませんね。

 

 

 

でも、子どもの人生を大きく

 

左右する、とっても大切な事

 

だと感じます。

 

 

 

実際、ご両親の離婚で、

 

心身が傷ついた方の

 

セッションも数多くあります。

 

 

 

子どもは両親どちらのDNAも

 

引き継いでいます。

なので、心理的にも身体的にも

大人の事情で別れた一方の

 

特性を引き継ぐ事は

 

変える事が出来ない事

 

 

 

だけど思わず、離婚して

 

いようがいまいが、その

 

変える事が出来ない事】を

 

 

 

嫌そうに、あんたのそういう所が

 

お父さんにそっくり。 とか、

 

パートナーの愚痴を

 

子どもにこぼすと言う事は

 

 

 

子どもの半分を否定している

 

事と同じなのではないかと

 

思います。

 

実際、そう受け取っている

 

方のセッションもあります。

 

 

 

デリケートな事だからこそ、

 

その重要性を忘れないで

 

もらえると、良いな照れ

 

 

 

そして、もう一つ気を付けて

 

おきたい事がありますので

 

それはまた次回に。