こんにちは、佐賀県唐津市で主人と2人、乗馬クラブをしながら4人の息子と日々奮闘している☆子育て・馬☆
ビリーフチェンジ心理セラピスト
宮崎 くみこ です
昨日から【ポニーふれ合い教室】が
始まりました。
唐津市より委託され、保育・幼稚園
小学校・公民館・支援学校等に
ポニーを連れて訪問します。
今年1年間で、941名の子ども達が
乗馬体験をして、1000名を超える
子ども達が、エサやり、ふれ合い体験
をしてくれる予定です
どんな子ども達に出会えるか、とっても
楽しみ
さて、昨日スーパーで、買い物を
していると、お姉ちゃんが欲しい
物を選ぶことができずに、ママが
しびれを切らしている場面に
遭遇しました。
妹はサッサと選んで、ママのカゴに
ポイって入れてたんだけど…。
お姉ちゃんを見て、私の胸が
ギュってなったのを感じました。
お姉ちゃん、お兄ちゃん
だった人の多くは、小さい頃に
自分が本当は欲しくて
たまらなかった、お菓子や、
オモチャ、等を
お姉ちゃんだから、お兄ちゃんだから
我慢しなさい!って言われて
弟や妹に譲ってやったりした
経験は多くないですか?
言われてないにしても、何となく
言っちゃいけない気がしてたり。
他には、お母さんと一緒に
誰がついていく?
といった場合でも、本当は
私が!という気持ちを抑えて、
我慢して、弟や妹を優先させたり。
兄弟姉妹の為、欲しい物を
我慢したり、させられたりね。
又は私のように末っ子だった
としても、親のためや、家族の
事情の為に、自分で
【欲しがってはいけない】
と決心する人もいます。
私は前にもブログで書いたように
子どもの頃は、ご近所さんの
大勢の子どもの中にいつも
居たから、自分だけが
「これ欲しい!」なんて言ったら
お母さんから「自分だけ欲しい
なんて言ったらダメ!」って言って
手に取った物を、お母さんが
取って元の場所に置かれてたな。
きっと、お母さんにしてみたら、
周りの子や親に気を使って
たんだと思うけども…。
大人になってからも、沢山の
人が居る時には特に、
「私は別に何でも良いよ」と、
言っては、後から「やっぱり
あれが良かったなぁ」って
思う事も多いんだけど、ついつい
人を優先して考えるんですよね。
「欲しい物を、欲しい!」と
いう事が、何だか、はしたない
ような気さえしてました。
このビリーフを
【欲しがってはいけない】といいます。
・自分の欲しい物を欲しいと言えない
・自分の欲しいものが分からない
・人に頼み事ができない
・人を優先して考える。自分は二の次
・どうしたい?と聞かれても
「何でもいい」と答えてしまう
・自分の為に物を買えない
・自分の欲求を素直に出している人を
見るとイライラする。
・いつも欲しい、何でも欲しいと
悶々としている
こんな事が日常生活の中で
起こってきます。
また、私達の人生って、いつも
選択の連続なんです。その、
選択の積み重ねの結果が【今】。
だと言う事は、自分で本当は
「こうなりたい!」
「幸せになりたい!」
「何になりたい!」
「こんな風に生きていきたい!」
と思っていても、
この【欲しがってはいけない】
のビリーフがあると
本当は自分が欲しい結果なのに、
無意識に欲しい選択をしないので、
現実が自分の望む現状に
中々ならない。
という事が起こってくるんですね。
このビリーフのセッションを受けると
人生が大きく変化する人も居て、
自分の人生に何を求めるか?
生きている意味にまで関わる
ビリーフとも言えるんです。
日常で、よくある事だからこそ、
案外見落としがちなビリーフ。
私も仕事に関して思うところが
あるので、今度相談してみたいと
思ってます
あなたは、自分で欲しい物を
欲しいと言う事が出来てますか?
欲しい現実が手に入っていますか?
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